ママ友トラブルって何かに似ていませんか?

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

お子さまが春休みに入られたママさんも多いのではないですか?

今年度、本当にお疲れさまでした!

ママ友社会・・・深刻なトラブルの有無に関わらず、1年間この狭い中で過ごされた皆さまは同志であり、戦友です。
こんな歳になってまで、なぜ窮屈な思いをしなくてはならないのか悩みましたよね。自分1人であればとっくに解消していたお付き合いも、お子さまとセットとなるとそう簡単にはいかずに、ご自身の行動や発言にも人一倍気を使って過ごされたことと思います。
早かれ遅かれママ友社会をいつか必ず卒業する時が来ます。卒業のタイミングは人それぞれですが、とにかく今年一年間を何とか乗り切り、その日に一歩近づいたことを、まずは喜びましょう。

この一年間で、母親ならずわが子もいろいろなトラブルに見舞われました。

・すれ違うたびに、意味不明な文句を言ってくるお友達
・わが子のことを仲間はずれにしようとするお友達
・執拗にわが子を束縛し、他のお友達との接触にキレるお友達
・陰でわが子の悪口を言いまくっているお友達←まわり回って親の耳に届く
・体格や知能の優越を押し付けてくるお友達

挙げればゲンナリするような子ども同士のトラブルですよね。
・・・ん?待ってくださいよ。これって・・・ママ友トラブルとそっくりだと思いませんか?

そうなんです。ママ友トラブルって、子ども同士のトラブルと内容は瓜二つなんですよ。
何かにつけ、いちゃもんをつけてくるママ。自分を外してLINEのグループを作ろうとするママ。まるで恋人のように自分の行動を監視してくる束縛ママ。いつもニコニコしているのに陰で悪口を言いふらす八方美人ママ。生活のステータスや子どもの学力などをマウンティングしてくるママ・・・本当そっくりですよね。
勉強のためにインターネットや書籍でママ友トラブルの事例を調べている時、相談者さまから話を伺っている時などに「あれれ?この話、どこかで聞いたような」となることが多く、思い出すとわが子から聞いたお友達との悩みだったりするわけです。

人って、結局は何十年経っても何も変わらないものなんでしょうかねぇ。

でも、同じトラブルだからこそ親が子どもに対して良い手本を見せることができるんですよ。
子どもの前で人の悪口を言わない、お友達に会えば笑顔で元気良く挨拶する、困っている人がいたら手を差し伸べる、常に誰にでも優しい気持ちで接する・・・そして、自分が正しいと思うことは相手を尊重しながらもきちんと話す。
これって、大人・子どもの区別なくとても大切なことですよね。
親子共々人見知りが激しくて何事にも消極的なお子さまのママから、ご自身が率先して幼稚園の係りや役員をやることでお子さまが少しずつ積極的になってきたという話を伺ったことがあります。周りのママ達がやる気ゼロオーラを出している中、笑顔で幼稚園へ通い頑張って仕事をしている母親を見て、きっと「自分も頑張ろう」と感じたのでしょう。自分からお友達に声をかけたり先生のお手伝いをしたりと、ずいぶん変わられたそうです。
すごくステキな相乗効果だと思いませんか?

ママ友社会を卒業されてだいぶ経つママ達は、「全く、あの時の悩みは何だったんだ」とおっしゃる方が多いです。大丈夫、今トラブルに頭を抱えていらっしゃるママ達も、必ずこんな日が来ます。今は少し大変かもしれませんが、何とかゆるゆる上手くすり抜けてその日が来ることを待ちましょう。

短い春休みですが、ママ友お付き合いはちょっと休憩して楽しい時間をお過ごしください♪

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