ママ友から喜ばれる『外遊び』のコツ

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
肌寒かったり暑かったり、この時期は着る洋服に少し困りますよね。とはいえ、もうすっかり春です。桜の開花が待ち遠しくてたまりません。

お花見もそうですが、これからの時期はお弁当やお菓子持参でお友達たちと公園や広場などで遊ぶ機会が増えますね。いつもはレストランなどで『騒いじゃダメ』と叱られてしまう子ども達も、周りの視線を気にしながらのママ達も、外でノビノビできるこの時期は本当にありがたいものです。
そんな『外遊び』に役立つ、ちょっとしたコツをお話したいと思います。

わが子が小さかった頃、私がいつも実践していたことがあります。それは、『誰よりも大きな敷物を持っていく』ということでした。余裕で大人10人は入れる敷物だったと思います。

皆さん、敷物は親子1組がようやく入れるような物を持って行きませんか?それを全員でくっつけて敷いたりすると思います。うっかり敷物を忘れてしまうことだってあるでしょう。
ここで、全員がドーンと入れる大きな敷物を持って行って「みんな、ここに入ろうよー!」と一声かけるだけで、他のママ達より「すごーい!ありがとーう!」の嵐が吹くわけです。たった敷物一枚で、今日のイベントのために頑張ったお母さんに早変わり。しかも、わが子が他のお家の敷物を土足で踏むんじゃないか、お弁当をこぼすんじゃないかと気に病む心配もありません。

お弁当はあえて全員コンビニ弁当に統一していました。小さな子どもの準備をしながら、朝早くにお弁当を作るのは大変ですし、全員がお料理が得意なわけではありません。「他のママの手前」「子どもに恥ずかしい思いをさせたくない」と、無理に手作り弁当を作るママがいるくらいなら、少し味気ないかもしれませんが思い切って全員がコンビニ弁当にしたほうがいい、という結論になったんです。

そして、もう一つ。
ぜひ『ママ達のお菓子』を人数分持って行ってみてください。皆さん、お子さま達のお菓子は持っていかれると思うのですが、自分達のことは後回しなんですよね。私は、ちょっと奮発してデパ地下などで『いちご大福』や『練りきり菓子』『レーズンサンド』あたりを買って持っていっていました。子ども達にお弁当を食べさせて、落ち着いた頃合いで『ママ達のオヤツでーす』と出すと、すごく喜ばれるんですよ。
『巨大敷物』と『ママ達のオヤツ』、この二つだけで気がきくママの出来上がりです。

ママ友がお酒を持ってきても、飲んではいけません。お子さまの安全が第一、何かあった時に親がアルコールで酩酊状態なんて、あってはならない事です。近隣の住人が『お宅の幼稚園の母親達が子どもをほったらかしにして酒盛りしていた』と幼稚園にクレームを入れたという話を聞いたこともあります。ゴミの後片付けも、しかりです。お子さま達の良いお手本になるような行動ができるといいですよね。

心地良い季節はあっという間に終わってしまいます。外で思いきり大きな声で笑い、走り回れる今の時期をぜひ楽しまれてください。

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