ママ友の定義

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
今朝も寒いですね。
東北、北海道のほうは大雪の予報が出ています。
外出の際は、くれぐれもお気をつけくださいね。

突然ですが
「ママ友」と聞いて、何を思い浮かべますか?

いじめ、仲間はずれ、マウンティング・・・私が「ママ友トラブルアドバイザー」と名乗らせていただいているので、どうしてもマイナスなイメージが付きまとってしまいがちなのですが、実はママ友に助けられた・ありがたい存在だとおっしゃるママ達も多くいらっしゃるんですよ。私自身もママ友に感謝することはたくさんありますし、座談会やセミナーでも「すべてをネガティブな存在だと決めないでくださいね」と申し上げています。
子どものしつけや健康、教育問題など悩みのポイントが似ているママ達は、お互いの気持ちを共感しあうことができる心強い仲間です。また、旦那さまはどうしても男性的な考え(すぐ答えを出そうとしたり、論理的に議論したがる)をされることが多く、「ただ愚痴を聞いて欲しい時」などは、ちょっと面倒くさくて話せないですよね(笑)
そんな時、愚痴を「うん、うん、そうだよね」とうなずいて聞いてくれるママ友の存在はとてもありがたいものです。

では、なぜママ友トラブルが後を絶たないのか・・・

いろいろな要因があるとは思いますが、やはり「ママ友とは、子どものためのお付き合い」という関係が多いからかなと?と思っています。幼稚園や小学校低学年ぐらいまでは母親同士の関係が子ども達の関係にも影響することが多いので、何だか合わないなと思うママだったとしても「わが子に悪い影響が出たらどうしよう」という気持ちが働き、頑張って無理をしてお付き合いしてしまうんですよね。
でも、やはり母親も人間ですから合わないものは合わないし辛いものは辛い。やがて、その我慢が歪んだ形でトラブルとして現れてしまっているのかな、と思います。

先ほどもお話しましたが、母親同士の関係がダイレクトに子ども達に影響を与えるのはせいぜい小学校低学年までのことが多いです。子ども達はだんだん成長し、母親とは関係ないところで友人関係を築いていけば、ママ友さんとのお付き合いもプチ卒業となります。
その間の中で、「子ども抜きにして、気が合うママ」を見つけられるといいですよね。例えば、ご自身が学生や会社勤めをしている(お子さまはいらっしゃらない)と仮定した時に”ああ、この女性とだったら個人的に仲良くできそうだな”と感じられるママです。そういうママとは、あまりストレスなくお付き合いを進めることができるでしょう。
ママ友トラブルアドバイザーとしての経験から申し上げますと、「お子さまとは異性のお友達のママ」「お子さまと学年が違うお友達のママ」も比較的関係が良好なことが多いです。(トラブルがあったとしても、あまり長期化しないようです)

ただし、それだけでは終わらないのが『ママ友』。母親同士がどんなに仲がよくても、子ども同士でトラブルが起きれば、ママ友関係に大きく影響を及ぼします・・・うーん難しい!
だから、お子さまが成長されてママ友とのお付き合いが「プチ卒業」となるまで、いかにストレスなく生活できるか、はママ友トラブルフォーラムの永遠のテーマなのです。

ぜひ、皆さまで一緒に考えていきましょう。

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