こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
暑い！この一言に尽きますね。皆さん、体調崩されたりしていませんか？
夏休みも本番。幼稚園・小学校のママ友お付き合いも、ちょっとお休みといったところですね。
夏休みといえば、子ども達のお泊りに関するトラブルをちらほら耳にします。幼稚園の年中さんあたりから、仲良しのお友だちの家へ行きたがることもあるでしょう。
個人的にまだ精神的に幼い子ども達のお泊り会に関しては、あまりおススメしていません。決行した結果、楽しいだけでは済まされないことが多すぎるからです。
・いつもママと一緒にいる時はとてもいい子なのに、お預かりをしてママがいなくなった途端「ご飯がマズい」「布団が固い」などの文句から始まり、我が子に暴言を吐く、夜遅くまで大声でドタドタ騒ぐ･･･あまりの豹変振りに振り回されて寝不足でひどい目にあった
・立ち歩きながら食事をする、お風呂からびちょびちょのまま出てくる、手についた汚れをあちこちにくっつける
・食事代、お菓子代、外出時の移動や遊び場代･･･ちょこちょこ負担したところ、実は恐ろしく出費してしまった
・お風呂に入っている時に風呂場で何食わぬ顔でおしっこをしていた
「ある、ある～」と苦笑いされた方、いらっしゃると思います。
そして「そんな細かいことを言うくらいなら、初めから預からなきゃいいのに」と思われる方も、いますよね。
「細かいこと」と感じるか否かは、人それぞれです。
でも「こんな細かいこと」と感じているうちは、（今後のママ友付き合いのことも考えると尚更）預けることはやめておいたほうが無難かもしれません。
預かっていただく場合は、そのお家のルールを最低限守る。
「細かいか否か」を決めるのは、ご自身ではありません。
そして、いろいろな事情があるとは思いますがお泊りの翌日はできれば午前中（お昼前）には引き取りましょう。どんなに仲が良い子ども達でも、夜を越えて一緒にいると翌日の午後はケンカをしやすくなります。寝不足と疲れがピークに達するのでしょうね。前日から気を使って世話をしてくれているママも本音を言えば限界です。
先方が受け取ってくれるかは別として、お子さまにお金を持たせる（もしくは「食事代」と称して封筒にいくらか入れる）準備も忘れてはいけません。ほんの少しでもいいんです。
預かるほうはそれなりに出費しています。夜ご飯はレストランかもしれませんし、朝もいつもみたく納豆ご飯だけってわけにはいかないでしょう。ちょっとでも外出すればお金はかかります。喉が渇けばコンビニへ入り、お茶と一緒にお菓子もねだられます。子ども達に遠慮はありません。
こんな積み重ねで預かった側の負担は少なくありません。
少し考えただけでも、ちょっと面倒ですね。従兄弟の家に預かってもらうのとはわけが違います。お相手ママも気軽に「一晩預かるよ～」と言ってくれるかもしれませんが、子ども達の「泊まりたい！泊まりたい！」の勢いに押されぬよう･･･お子さまが「やって良いこと悪いこと」をきちんと理解できる状態かを冷静に見極めてから判断されたほうが良いかもしれません。
ちなみに、お風呂場でおしっこをする癖をつけてしまうと条件反射でお風呂に入る＝尿意を催すようになってしまったり、温かいと尿意を感じる→おねしょの原因（お布団の中が温かい）にもなり得るという記事を見たことがあります。
お子さまもですが･･･大人も気をつけないと、そのうちシャワーを浴びているうちに自然と漏れてしまうこともあるようです。
人体の不思議。ぜひ、気をつけたいものです。
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