ママ友中心の生活になっていませんか?

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

4月に新しく出会ったママ達との距離間も少しずつ掴み、楽しいママ友ライフを送られている方も多いのではないかと思います。また、距離が縮まったことによってお相手ママの苦手な部分が見えてきて、ママ友付き合いを悩み始めるのもちょうどゴールデンウィークが明けた今のタイミングに多くみられます。
ところで、お子さまのご様子はいかがですか?毎日新しい環境で、気を張りながら一生懸命頑張っているとおもいます。慣れないママ友とのお付き合いでいっぱいいっぱいになっていらっしゃるかもしれませんが、連休明けは子ども達がSOSを最も出す時期だともいわれています。全部頑張ろうとするとパンクしてしまいますから、ママ友付き合いをちょっとだけセーブして、ぜひお子さまとゆっくり過ごす時間を作られてみてください。

さて、今回は幼稚園のお子さまを持つパパからご相談をいただいた内容をお話したいと思います。

「妻が、ママ友達中心の生活になってしまい、日常生活に支障が出てきて悩んでいます」

奥さまは、食事中やトイレなどあらゆる場面で携帯電話を話さず、常に鳴り響くLINEの着信に対応しているそうです。夜は携帯電話を片手に子どもを寝かしつけ、その後も夫婦の会話はほとんどないままママ友のTwitterやインスタをチェック。休日での外出先だろうが帰省中の実家だろうが、お構いなし。そのうち「時間が無かった」という理由でレトルト食品や菓子パンなどが頻繁に食卓にのぼるようになり、さすがに子どもの健康が心配になってきたと連絡をしてきてくださいました。

「身に覚えがあるかも・・・」というママ、少なくないと思います。

学生時代や会社勤めをしていた頃に比べて、新しい出会いは目に見えるように減りました。自分と子どもだけの孤独な日々・・・そんな中で、同じ境遇の女性たちとの出会いは、昔に戻ったようで嬉しく楽しい。携帯の着信を気にするあまり、キッチンだろうがトイレだろうが携帯電話を手放さず、次第に「子どもではなく、自分中心の友達付き合い」へと、変化していってしまうんですね。
ママ友とのお付き合い、おおいに楽しんでいいと個人的には考えています。ママだって新しい出会いも必要だし、同じ悩みを相談したり愚痴を言い合ったりしてストレス発散したい!とても共感できます。ただ、過度にのめり込むことのないよう、時々振り返ってみてください。ご自身の生活が、ママ友中心に回ってはいませんか?

もし、少しでも思い当たる節があれば、一度深呼吸してみましょう。「ママ友関係に、自分自身が支配されていないかな?」と考えてみましょう。ママ友とのお付き合いは、うまくいっている時は良いのですが、ひとつ間違えると非常に厄介です。ご自身だけではなく、時にお子さまにまで影響が及んでしまう場合もあります。そのようなことにならないためにも、あらかじめママ友とのお付き合いに対する線引きを何となく決めておくのも良いかもしれません。

家族といる時間、1人の時間、そしてママ友と過ごす時間・・・それぞれの場面で、メリハリをつけながら楽しい時間を過ごせるといいですよね!

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