こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
本日、ダイヤモンドオンラインにインタビューを受けた記事が掲載されました。
ママ友トラブルの火種をつくる夫たち、外での不用意な発言がアダに
普段はママ主体でのインタビューや記事の監修を受けることが多く、今回はパパにまつわる珍しい内容となっています。ダイヤモンドオンラインは男性がご覧になっていることが多いので、パパ達へ少しでもメッセージを送ることができればと考え、インタビューをお受けしました。
(そして、改めてパパが関係するママ友トラブルを振り返ることができる良い機会となりました)
私のところへ相談にいらっしゃるママ達から「夫に相談しても、あまり相手にしてくれない」「解決策として理想論ばかり偉そうに言われて、余計に落ち込む」など、夫婦間でママ友トラブルの話がうまく疎通できていないと伺うことは少なくありません。
確かに・・・毎日多忙でいろいろなことで頭がいっぱいなところに、妻のまるで女子中学生のいざこざのような悩みをダラダラと聞かされる身にもなってくれよ、というところでしょうか。アドバイスをしたところで、「聞きたいことは、そういうことじゃない!」と逆にムスッとされたりした日には、「もう勝手にしてくれ」となってしまうのも、よく分かります。
でも、私は基本的にはママ達の味方ですから、ちょっとだけ援護射撃させてください。
トラブルを起こすママは、何か問題が起きると、だいたい周囲の信頼関係がろくに築けていないママにまで愚痴を吐いたり、場合によってはSNSで文句を言ったりします。そこから周囲を巻き込んでトラブルを大きくしたり、子ども達にさえ影響を与えてしまったりすることだってあるのです。
妻がママ友関係で悩みを抱えた時、ママ友ではなく夫に話をするのは「夫婦の間で話しているぶんには、これ以上トラブルは広がらない」という常識的な考えを持っているからだと、個人的には思っています。私のところへ相談へやってくるママ達もそうです。「周りのママ友にも、誰にも相談できないんです」と。それは「周りのママ達に話をしたら、結果的にはもっとややこしいことになる」と分かっているから、わざわざ私のところへ足を運んでくださっているのです。
四方八方へ悩みを吐くことは得策ではないと、妻はきちんと分かっているのです。
一歩自宅を出て会社へ行けば、上司がいたり取引先の人がいたり・・・気を使いますね。初対面のクライアントと会えば緊張するでしょうし、ビジネススマイルも疲れます。
ママ友社会だって、全く一緒です。我が子が周囲に迷惑をかけていないか、仲間外れにはされていないか・・・常に気を張りながら先生やママ友と接し、子どものために必要な情報収集に努め、体調が悪い日でも気分がすぐれない日でもお友達にママとすれ違えば笑顔で挨拶をし・・・そりが合わないママと一緒に役員をしたり、理不尽なことを言われても子どものためにぐっと我慢することだって、珍しくありません。
妻は、妻なりにママ友社会の中で頑張っているのです。
妻から聞くママ友トラブルの悩みは、「そんなくだらないこと」と思うことばかりかもしれません。でも、家族のために頑張っている気持ちは、夫と何ら変わらないと思うのです。そして、この状況が一生長く続くわけでもありません。ですから、今よりほんの少しだけでもいいので、妻の声に耳を傾けてほしいのです。
多くのママ達の悩みをお聞きし、寄り添わせていただいてきた身として申し上げるとするならば
ママも、一生懸命頑張っています!
ということです。
この叫びが、一人でも多くのパパ達に届きますように・・・・・・
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