ママ友は、いてもいなくても大丈夫!

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
大型の台風が来ていますね。交通機関等への影響も懸念されます。
どうしても外出される際は、くれぐれも足元にお気をつけくださいね。

このような台風やこれからやってくる冬の大雪などの時などは、お子さまが通われている幼稚園や小学校が休園・休校になることもありますね。休園・休校の連絡というのはバタバタの朝にギリギリのタイミングで来ることも多く、そんな時はママ友同士の情報網で助けたり助けられたり、ということもあるでしょう。
その他にも「明日持っていかなくてはいけない持ち物が分からない」など、小さなことをコッソリ聞けるのも、ママ友のありがたいところです。

では、「だからママ友は必要不可欠か」というと答えはNOです。
母親は「こんなことで幼稚園や学校へ連絡したら迷惑じゃないか」と考えがちですが、分からないことは悶々と悩まずに先生に正確な情報を聞いほうがいいと思います。母親同士であれやこれやといろいろな情報が飛び交い、全員がリーダーママの意見に従ったところ学校からの指示とは異なっていたことが分かり、子ども達が恥ずかしい思いをしたという話を聞いたことがあります。

ママ友が必要か?という質問に対し、私の答えは「どちらでもいいんじゃないか」となります。
ママ友に関する価値観は人それぞれです。運良く子ども抜きの一生の親友と呼べる友達が見つかることもあれば、不運にも周りの保護者に恵まれずトラブルが発生してうつ病にまで発展してしまうケースもあります。
ママ友は、ご自身の学生時代まで窮屈ではないかもしれませんが知り合える範囲はかなり限られています。(SNSでの出会いは除く)せいぜいお子さまのクラス、習い事やご近所のママといったところでしょうか。
ですから、不運にもママ友と呼べる人がいないからといって嘆くことはありません。たまたま気が合うママ友と出会わなかっただけなのだと割り切りましょう。

ママ友の是非に関して、私は相談者様に必ずお伝えしていることがあります。
それは「とにかく無理をしない」ということです。特にお子さまが幼稚園・小学校低学年のママ達は、ご自身のママ友関係がお子さまのお友達関係に直結してしまうと心配になるあまりに、全く気が合わないママ友の輪に加わり、気を使いすぎて疲弊したり(言い方は悪いですが)ママ友軍団の使いっぱしりになってしまっているママも見受けられます。
お子さまは小さな目でしっかり見ています。ママ友の輪での相対図は、そのまま子ども達の関係にも影響してしまう可能性だってあるのです。
そんなことにでもなったら、ご自信の努力は水の泡どころか全くの逆効果になってしまいますよね。

お子さまが幼稚園から小学校へあがり、中学年ぐらいになる頃からママ達とは無関係に繋がりを作り始めます。
それまでの間は、周りにいるママ達がどのようなタイプなのかを冷静に見極め「とにかく少ないストレスでこの時期を乗り切れるか」のコツを掴んでいきましょう。

幼稚園時代、お子さまの送りからお迎えのまでの間を週に5日間、毎日お茶とランチをしているママ友軍団がいました。
3年が経ちバラバラの小学校へ入学した途端に、会うことはおろか連絡すら取らなくなったということも珍しくありません。
ママ友とは、そんな存在なのです。

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