ママ友には期待しない

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

ゴールデンウィーク、のんびりされましたか?日本って、最近春がとても短くて、すぐ夏になっちゃいますよね。
まだまだ花粉がしんどい季節ですが、せっかくの「短い春」です。梅雨に入る前のこの季節を、思いっきり楽しみましょう!

新学期が始まって1ヶ月。
学校で気を張り通しだったお子さま達、そして新しいママ友付き合いを頑張っていたママ達も、少しずつ疲れてくる頃だと思います(私の子どもも、GW前は学校から帰宅して毎日寝落ちするぐらい疲れていたようです)4月は怒涛の1ヶ月だったと思います。

5月に入ると、ママ友付き合いにも少しずつ変化が出てきます。
言葉を選ばないと

お互い、猫をかぶっていた状態から、少しずつ地(じ)が出てくる

とでも言いましょうか。
これ、決して悪いことではないのですよ。猫をかぶるのは、お互い疲れるものです。ママ友に限らず気兼ねなく誰かと話せるって、素敵なことです。

ただ、ここから少し注意していただきたいことがあります。

ママ友には、必要以上に期待しない

これを、心の片隅に置いておいていただきたいのです。

肩ひじ張らないお付き合いの中で、いつしかお相手ママに学生時代の友人のような感覚を覚え、いろいろ期待してしまうことがあります。

「仲良しのあのママとは、何でも一緒に(一番に)楽しみたい!」

「いつも一緒にいるママなのだから、何かイベントがあったら必ず自分を誘ってくれる」

「お相手ママも、自分と同じ気持ちで私のことをどのママよりも優先してくれる」

言葉にできない孤独感を何となく抱えながら必死で子育てをし、その中で同じような経験をしている「同志」であるママ友に出会うことができたら、どうしたって期待してしまいますよね。お気持ち、とてもよく分かるんです。
ただ、学生時代と違うのは、お二人の間に「子どもたち」がいることです。これは、実はとてもとても大きくて、お付き合いの中で「子ども同士のトラブル」「嫉妬や妬み」「マウンティング」・・・いろいろな感情が出てきます⇒ちなみに、これらも特別なことではありませんよ。

「全く期待するな」というわけではなく、「必要以上に期待することをご注意ください」とお伝えしたいと思っています。
ママ友だって、友達です。楽しい時間はおおいに共有していただきたいと思います。でも、過剰に期待すると、そうじゃなかった時のショックもけっこうインパクト高いです。ですから、「最初からあまり期待せずに、距離感をうまくつかむまでは、何となくよそ行きの自分も残しておこう」こんな感じで5月は過ごしていただきたいと思います。

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