こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
最近、日本は「春」と「秋」が少ないですよね。つい最近まで半そでを着ていたと思ったら、もう薄手のダウンを着ている人もいて。
私は暑がり＆寒がりなので、七分袖の洋服と毛糸の帽子をかぶって、訳が分からない人になって街を歩いています（笑）
その短い「秋」の間、週末はママ達のイベント同行の機会が多く、たくさんの園や学校にお邪魔させていただきました。ここ2年ほどはコロナ感染の関係でイベント同行はほぼ無かったのですが、今年からイベントもだいぶ復活してきましたね。
このイベント同行。それぞれの園や学校の特色がよく分かり、今後のアドバイスにとても役立つのですよ。公立と私立では全く違いますし、また私立の中でもママ達の様子は千差万別。私は相談者ママの親族ということにして同行することが多いのですが、門を入った瞬間に上から下までじっくり見られて「どなたですか？」と好奇心旺盛なママばかりの場所もあれば、全く無関心なママばかりのところもあり。。。本当興味深いです。
コロナになるだいぶ前のお話です。
とある幼稚園の運動会に同行させていただきました。いわゆる「ちょっとお金持ちエリア」と呼ばれている地域の私立幼稚園で、皆さん近所にあるデパートの駐車場に車を駐めて颯爽と現れるんです。そして、半分ぐらいのママがサングラスをかけていらっしゃいました。ビックリしたのが、園庭を取り囲んで保護者があちこちで宴会をはじめるんですよ。ミニBBQセットを持ち込んでいるパパもいれば、真っ赤な顔で話し込んでるママ達。
違う小学校での運動会。
おそらく役員であろうママが1人ぼっちで一生懸命仕事をしていて、それを取り巻いて時には文句のような言葉を並べ立てるママ軍団を見かけたこともあります。子どもが見たら泣きたくなるような光景です。基本的に私は同行の場合は周囲のママ達との会話は無しとしているので、助けたくても助けてあげられなかった･･･その悔しさは、今でもなかなか忘れることはできません。
すれ違うママ誰に対しても深々と笑顔で挨拶をしているママがいて（一見である私に対しても）「あのママ、大丈夫かな･･･」と心配になったところ、実は有名な芸能人の奥さんだったりとか、いきなりため口でマシンガントークしてくるママもいたりで、なかなかスリリングではありますが、まずは相談者ママを第一優先で「お守りする」という使命を持って同行に臨んでおります。
いろいろなイベントに同行させていただき感じることは、「ママ達、もうちょっとお子さんをじっくり見てあげて欲しいな」ということです。集団でいるママ達の中には、正直「今日は、お喋りするために来たのですか？」と思える方が少なくありません。また、1人のママはお子さんを見たいのに、もう1人のママが空気を読めずにずーっと話しかけている場面も見受けられます。私は子どもがだいぶ大きくなってしまいましたが、小さな頃にもっと真剣に見ておけばよかったと、ちょっぴり後悔もしています。
そんなこんなで秋が終わり、これからはクリスマスやお正月、受験や卒園・卒業などママ友トラブルが少し多くなる時期でもあります。
ますます、相談者ママのために頑張っていきますよ！
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