「ママ友作るぞ!」←この気持ちは捨てましょう

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

長い梅雨が続いていますね。
大雨によりお亡くなりになられた方々そのご遺族の皆様に対し謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

そして、コロナ・・・だいぶ感染が再復活してきてしまいましたね。マスクが息苦しい!正直、口の周りに汗疹ができそうです(泣)でも、頑張ってつけています。皆さん、一緒に頑張りましょうね。そして、くれぐれもお気をつけくださいね。

本日のお悩みです。

「幼稚園に入園し、ようやく通常通りの生活が始まりました。これからママ友を作るにあたって『こんなママ友とは、深入りしないほうがいい』という目安のようなものがあれば教えてください」

目安・・・難しいですね(泣)これは本当に人それぞれなんです。例えば、よく「ママ友とは適度な距離を取って」なんて言いますね。これは間違ってはいませんが、100%正しいとも言い切れないんですよ。ガンガンこちらに踏み込んでくるママ友がいたとしましょう。でも、こちら側も「ママ友とは、できれば親密なお付き合いをしたい」と考えていたら、その2人は相性がバッチリなんです。”仲良しなママ友が欲しい。いわゆる「(学生時代に近いような)友達付き合い」をしたい”と思っているママは、実はけっこういらっしゃるんですよ。「子どもを介した出会いかもしれないけれど、大切な縁には変わりない」「大人になって、さらに母親になって、どんどん新しい出会いが無くなっていくので、気が合うママがいれば昔の友達と同様に心を許しちゃう」といった具合です。お互いが、親密な状態に満足していれば何ら問題はありません。私自身も、もうすぐ10年の付き合いになるママ友がいますし、私の母も古希を過ぎてからも私の小学生時代の同級生ママと旅行へ行ったりしているようです。
ただし、同じような感覚のママを見つけるのは一苦労。恋愛と一緒で、どちらかの気持ちが重くなりすぎてしまうと「あのママにベッタリされて迷惑」と感じてしまうわけです。男女の間とは違い、ママ友付き合いには自分達の子どもが絡んでくるため「それであれば、最初から適度な距離を置いたほうが無難」という思考が働いてしまうんですね。
(もちろん、それ以外の理由(今回は割愛させていただきます)もたくさんあるので、最終的には”ママ友とは適度な距離”が無難・・・を推奨してしまうのですが)

近づくとトラブルに巻き込まれそうだな、というママは、私がここで長々とお話をするまでもなくインターネットでいろいろな情報が提供されていますね。私の過去ブログも参考にしていただければ幸いです。
ひとつだけお伝えするとすれば、ズバリ「違和感」でしょうか。すごく気が合うと思っていたのに、ふとした瞬間にあれ?と思うこと。実はこれ、とっても大切です。「きっと、気のせい」「ママ友って、こんなもの」「子どものために、我慢しなくちゃ」と思っていませんか?ママ友だって、1対1の女性同士のお付き合いです。ほんの少しの違和感でも、見て見ぬふりをしてしまうと後から大きな痛手がドーンと来てしまうこともあります。ですから、そんな時はちょっと立ち止まってみてください。今までの付き合い方をこのまま続けて良いかを、冷静に考えてみてください。
もし「違う」と感じたら、少しずつ距離を置いていけばいいのです。この時点では、まだそこまで不審がられずに済みます。先延ばしにすればするほど目立ってしまい、「あのママから距離を置かれてる!」などと思われてしまうわけです。

そして、お悩みの中にある「ママ友を作るにあたって」ということですが、極端なことを申し上げますと”そもそも、そんなことすら考える必要はないのです”。
構えなくていいんです、頑張らなくていいんです。気が合うママ友ができるかもしれないし、できないかもしれない。できたらラッキー、でも、もしできなくてもそれはたまたまそのコミニュティに自分と価値観の近い女性がいなかっただけなんだと、そんなふうに考えていただけたら嬉しいです。

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