こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
最近、秋の長雨ならず「秋の夕立」にやられています。
首都圏では、昼間は快晴でも夕方近くになると空が真っ暗に!折り畳み傘を持ち歩くという女子力を持ち合わせていない私は、毎度ずぶ濡れ・・・まぁ、雨もしたたる何ちゃらということで(笑)
さて、本日はママ友との距離感のお話です。
よく「苦手なママ友とは距離を置くように」なんて耳にしますが、その”距離感”ってとっても難しい(泣)
出会って間もないママ友に、いきなり「〇〇ちゃん」と呼ばれてビックリしたことがありませんか?やたら甲高い声ではしゃいでいる女子高生達をよくよく見たら同じクラスのママ友軍団だったり。子どもを通じて知り合った女性と、まるで昔からの親友のように振る舞えるコミュニケーション力には脱帽ですが、そこには大きな危険が見え隠れしているような気がします。
ママ友関係は、根底に「子どもを軸としたお付き合いだ」ということを忘れてはいけません。
何かトラブルが起きた場合、密な関係ほど感情的になりがちです。お互いの状況が分かり過ぎてしまうがゆえに、不必要な嫉妬や妬みを生んでしまうこともあるでしょう。本人同士だけであればまだしも、そこに子ども達が巻き込まれるケースも少なくありません。こうなってしまっては、ママ友同士仲良く・・・などといっている場合ではなくなってしまいます。
個人的には、いきなり「ちゃん付け」で名前を呼んでくるママは少し警戒をしたほうがよいと感じています。おそらく今後の密なるお付き合いを期待し、親しみを込めて「ちゃん」と呼んでくれているのだと思うのですが、その深いお付き合いの中にはかなりの高リスクが含まれていることも。学生時代と同じノリでお付き合いをしてしまうと、やたら依存をされたり監視されてしまうケースもあるのです。
(もちろん、名前の呼び方だけで100%お相手ママの人柄まで図ることは難しいので、あくまでも個人的な意見なのですが)
もし、やたらと慣れ慣れしいママに出会ってしまったら。こちらが望んでいない距離感でグイグイ入ってこられたら。
そこは毅然とした態度を取りましょう。”これ以上は入らせないぞ”という無言の圧力をかけてもいいと思います。どんなに名前を「ちゃん付け」されても、こちらはあくまでも「〇〇さん」を貫く。友達言葉を使われても、柔らかい敬語でしか返さない。自分のプライベートの話は一切しない。何かを聞かれても、適当にはぐらかして核心を突く回答はしない。
そのうち「この人、つまらないなぁ」と感じてもらえたら、しめたものです。自分のパーソナルスペースに入られてかき乱されるよりも、つまらない人認定されたほうがマシではないですか?
本当は、母親だって素敵な友達が欲しいですよね。アラフィフになる私だって、とても欲しいです。新しい出会いなんて全然ありませんし(泣)
でもきっと、学生時代のキラキラした感じとは違うかもしれませんが、何歳になってもどんな場所でも、縁がある人とは友達になれるんだろうなぁと思います。今、身近にいるママ友の中にそう思える人がいなかったとしても、ママを卒業してからだって十分そのチャンスはあると思います。だから今は、外野は気にせず子育てに注力して頑張っていきましょう!
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