こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
最近、お天気があまり良くないですね。洗濯物がうまく乾かずに困ってしまいます。
さて、本日はママ友のお家へお邪魔する時の「手土産」について少しお話させていただこうと思います。皆さん、多かれ少なかれママ友のお家へ行かれた経験はありませんか？
子どもが小さい時は授乳や騒いだり動き回る子ども達を叱るのも億劫で、ママ友との会合は外出先より「どちらかの家で」ということになりがちです。そんな時、お邪魔する側はお菓子などの「手土産」を持参することが多いと思います。（もし、今まで手ぶらでお邪魔していたママさんは、次回から飴玉ひとつでもかまいませんから手土産を持っていきましょう。先方ママの「手ぶらで来てね～」は全くアテになりません）
この「手土産」けっこう悩みますね。自分やわが子が好きな物はお相手家族が好きとも限らない。金額も高すぎず安すぎず･･･が一番難しい。こんなループにはまっているうちに、無難だろうと見栄を張ってデパートで高いお菓子を買ったりして金欠になったりするのです。← 私の実体験です（泣）
手土産のポイントは、ちょっと大変ですが「子ども用」と「大人用」に分けるといいですよ。子ども用は個包装されているお菓子をいくつか購入して、1人分ずつジプロック（Sサイズ）のような透明で閉じられる袋に少しずつちょこちょこ詰めるのがおススメです。スーパーで売っている駄菓子の詰め合わせなどは100円で袋いっぱいになり、子ども達も大喜び＆お財布にも嬉しい。ただ、お相手のお子さんが常に好んで食べているお菓子を思い出してください。糖分・塩分や添加物を気にされているママの場合は駄菓子は敬遠されがちですので、少々大変ですが自然食のお店などで小さなお菓子を探してみてください。駄菓子ほどお手頃価格ではありませんが、野菜や天然の素材を活かしたお菓子が手に入るはずです。
また、子供用のお菓子はお相手の兄弟の分まで用意するとポイント高し！ですよ。
そして大人用の手土産ですがケーキやクッキー、お団子にゼリーなどこれは本当に悩みます･･･私のいち推しはズバリ『季節の果物』です。四季折々の果物は老若男女に喜ばれ体にも良いので添加物ママ対策もバッチリ。デパートで購入する必要はありません。近所のスーパーや八百屋さんで普段購入するよりちょっぴり高めの果物を選んで「贈答用です」とお願いすれば綺麗に包装してくれます。（スーパーの袋など購入場所が分かるものは、渡す前にコッソリ外しておきましょう）「ちょっぴり高め」というのがポイントです。”普段、自分達ではわざわざ購入しないけれど、誰かに貰ったら嬉しい”という心をくすぐるのです。
この時注意したいのは「切る＋剥く果物は避ける」ということです。例えばメロンやリンゴ、梨など。渡した果物はその場で出してくれることがほとんどで、残りはご家族で食べられると思うのですが、とにかく忙しいママ達はザーッと洗ってパッと出せるものが大助かりです。イチゴやブドウ、さくらんぼなど手軽に用意できる果物が喜ばれると思います。
誰かを自宅へ招き入れるというのは掃除や準備など大変なものです。「ありがとう」の気持ちを込めて、せっかくですからお相手が喜びそうなお土産を想像しながら楽しんで選べるといいですね。
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