ママ友の発言と学習の場への焦り

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

もうすぐゴールデンウィークですね。長かったような、短かったような・・・こんな4月を過ごしたのは初めてです。昨年の今頃は、花粉がつらいと愚痴をこぼしていましたが、それも何だかとても遠い昔のように感じます。そういえば、今年は花粉はどうしたのでしょう?私はかなり重度の花粉症持ち・・・今年はマスクのおかげでくしゃみや鼻水は守られているようですが、目薬をつけていないにも関わらず、目はまったく痒くありません!おかしいです・・・(謎)
私と同じような方は、いらっしゃいませんか?

さて、ママ達の関心は5月6日に緊急事態宣言が解除されて、翌日から幼稚園や学校が始まるのか?ということではないでしょうか。個人的には、新型コロナ肺炎の感染者数が減らない状態での解除は難しいかな・・・とは思っていますが、政府からの発表がなかなかありませんね。
ここ数日で、数人のママ達から同じような内容の相談をお受けしました。

「塾のオンライン授業を受けてるから、勉強の心配はあまりしてないの」

「勉強が遅れるのが嫌だから、家庭教師にお願いすることにしたのよ」

「パパがつきっきりで勉強を教えているから、何とかなりそう」

すべてママ友から受けた言葉だということです。

「我が家は金銭的余裕が無いので、同じように勉強の機会を与えてあげることができません」

「両親ともテレワークはできないので、勉強を見てあげる時間が持てずに焦ります」

長い休校に伴い、たくさんのママが我が子の学力について心配をしていますね。そして、いろいろな理由から学校から送られてくる大量のドリルやプリントのフォローすらままならないママもいると思います。そのような中で、ママ友からタブレット授業やら家庭教師などと聞いてしまうと、モヤモヤしたり自責の念にかられて辛い思いをされるのも無理はありません。

お気持ち、よく分かります。

「インターネットの学習サイトを見ればいいじゃないか」という方がいるかもしれません。確かにその通りかもしれませんが、すべてのご家庭にインターネットの環境が整っているわけではありませんし、お子さまが低学年であればインターネットを見ながら1人で勉強するのは至難の業です。

改めて「学びの場所」の大切さを思い知らされますね。それは学校だけではありません。近所の公園や図書館、足をのばせば博物館や動物園、水族館だってあります。「あることが当たり前」だと思っていたことが、完全に覆されてしまいました。

新型コロナ肺炎の収束後、世界は(もちろん日本も)様々なことが変わるだろうと言われています。とても小さなことかもしれませんが、ママ友トラブルも質が変わってくるかもしれません。(もちろん、どのように変化しようともママ達に全力で寄り添うことには変わりませんよ)
今はただ、1日も早く子ども達の元気な笑い声が響く日が来ることを心の底から祈るのみ・・・です。

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