帰省・旅行@ママ友へのお土産

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

夏休み真っ只中ですね。いくつも台風が近づいるようです。くれぐれもお気をつけくださいね。

さて、来週はお盆で帰省されるママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。また夏休みを取られて旅行を楽しまれる方もいますよね。
そんな中、少々気が重たいのが”ママ友へのお土産選び”ではないかと思います。

帰省であれ旅行であれ、そもそも公言せずに出かけられれば一番なのですが、それもなかなか難しいものです。夏休み前に「夏休みはどこかへ行くの?」と声をかけられることもあるでしょうし、小さなお子さま同士で旅行の話もしてしまいますものね(笑)

帰省・旅行も終盤に近づいてくると、我が家(日常)に戻らなくてはならない憂鬱さの中にママ友の顔がチラチラし始めます。「旅行に行くなんて余計なことを言わなきゃよかった」と後悔しても仕方ありません。とりあえずお子さまと一緒に土産コーナーでママ友へのお土産を物色するのですが、ありきたりのお饅頭にクッキー、大手メーカーのご当地スナック菓子とどれもこれも微妙・・・なんですよね。
(どれもこれも、きっと美味しいんですよ!でも、何だか『ママ友土産』としてはしっくりこないんです)

まず、ただでさえ荷物が多い帰省や旅行ですから、重かったり大きな土産である必要はありません。お金も使っていらっしゃるでしょうから、値が張る物もスルー。
それと、ちょっと「え?」と思われるかもしれませんが絶対にご当地である必要もないと思っています。今は日本全国の物はだいたいインターネットで購入できますし、ショッピングモールやデパートなどでは頻繁にご当地フェアが開催されています。

それより『自分らしいお土産』は、いかがですか?

私の話で恐縮ですが、私の実家の地域は全国的にもかなり有名なご当地グルメがあります。でも、それをお土産にしたことはありません。理由は既にお伝えした通り、自宅近所のスーパーでも簡単に手に入る物だからです。

では何をお土産にしているか・・・

私の実家の近所に、私が赤ちゃんの頃から夫婦で細々と営まれておられる水あめ屋さんがあります。そこのべっ甲飴は本当においしくて、私はこの飴で大きくなったといっても過言ではないくらいです。
ママ友さんへのお土産はこのべっ甲飴と決めています。もちろん、初めからそう決めていたわけではありません。子どもが生まれた当初は無難に観光センターなどで購入したありきたりの物を用意していました。ある時、たまたまこのべっ甲飴を自分が幼少期から慣れ親しんだ物だとメモを添えて他の土産と一緒に渡したところお相手ママさんが飴をとても喜んでくださり、ぐっと距離が縮まったことがあったのです。その後「田舎から送ってもらった」といろいろな野菜をいただいたり、私も旅先でご当地とは全く関係ない物でも自分が「素晴らしい!」と思ったチープな物をそのママにおすそ分けする楽しみができました。

確かに、ママ友関係に限らず「これ、つまらないものですが」より「これ、自分が大好きなんです。ぜひ食べてください」と言われたほうが嬉しいですよね。ママ友とはお互いの幼少期の話ってあまり出ないものです。そんな中「小さな頃から大好きで」と受け取ったお土産は、殻をかぶり壁と作りがちなママ友関係の中においてはどんなに高価な内容より嬉しいのかもしれません。

とはいえ、皆さん全員がこのようなお土産があるわけではないと思います。場所や時間の関係で駅や空港などで購入する場合もあるでしょう。そんな時は、この一言を付け加えてみてください。

「あちこちの試食コーナーで恥ずかし気もなく食べまくり、一番おいしかったんですよ!」

もちろん、試食してなくてもいいんです。嘘も方便です。

夏休みも中盤ですね。水分補給を忘れずに、残りの夏休みを楽しく過ごされてください。

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