レタスクラブニュース監修記事/その2

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。

レタスクラブニュースさんの掲載記事、第二弾です!

避けたいママ友トラブル。巻き込まれないために気をつけるべきことは?

ママ友トラブルは、どんなに気をつけていても”もらい事故”のようにわが身に降りかかってくることがあります。やたら距離感が近いママが、他のママ友とLINEの交換をしただけで一方的に嫉妬してきたり、自分の価値観を押し付けてくる強烈ママにマウンティングママ等・・・。
特に難しいなぁと感じるのは、子ども同士のトラブルから母親同士のトラブルに発展してしまう時です。

ちょっと前まで「ママ同士が双子ですか?」と思うくらい常に共に行動をしていた仲良しママがいました。子ども同士も仲良しで、何をするにも4人一緒。親子ペアを間違えてしまうほどだったのに、子ども同士の些細な喧嘩で事態は一変します。喧嘩自体はよくあることで子ども同士はすぐ元に戻ったのですが、ママ達は違いました。一度深く入ってしまった亀裂はそう簡単に元には戻ることはなく、結局その後はお互いがお互いの悪口を言い合っている姿しか目にすることはできませんでした。ママ達がぎくしゃくしてしまった後は、残念なことに子ども同士も親の目を気にして完全に戻ることはありませんでした。

レタスクラブさんの記事にもコメントしましたが、お子さまがお友達とトラブルを起こした時には、お相手ママに直接連絡をとって解決を図ることは、あまりおすすめしません。お相手ママがどんなに仲良しでも、です。(仲良しママだからこそ・・・かもしれません)

常に申し上げていますが、母親はわが子が一番なのです。どちらかに100%非があったとしても、1%の救いを求めて(言い方は悪いですが)相手の粗探しをします。何とかして言い訳を考えます。こんな状態での話し合いは非常に難しく、更に状態を悪化させてしまうことも珍しくないのです。

あくまでも私個人としての意見なのですが、トラブルが起きた場合、まずは子ども同士で解決できればベスト。でも、小さな子ども達にはなかなか難しく、どうしても大人の介入が必要な場合は、いじめなどの重大なトラブルではない限りは学校で起きた場合は学校で、塾で起きた場合は塾などでの解決を求めたいところです。それでもベストではなく『ベター』とコメントしたのは、残念ですが学校や塾でも期待できない場合やいじめなどの重大なトラブルの場合は、やはり親の出番だと思うからです。その時は「ママ友トラブル」なんて言っている場合ではありません。わが子を守るために、親として戦わなくてはならないと考えています。← 本題から外れてしまうので、記事にはここまで書けませんでしたが。

記事の最後のほうに掲載されている『子ども同士が仲が良いからといって、親同士も親しくしなければいけないわけではありません』という言葉、本当にそのとおりだと思います。”わが子のために”と頑張りがちになってしまいますが、合わないものは合わない。そう割り切ってさらっとお付き合いをしましょう。どうせ、その場限りのお付き合いなのですから。

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