容赦ないママ友からの尋問

こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
寒くて、朝起きるのがツライですねー(泣)

「うちの子がやらかしましたー」とご相談いただきました。
よくよく聞けば、全く ”やらかしてなかった” のですが、皆さまに共有できればと思っています。

座談会やブログで度々お話しております「聞きたがりママ」「情報通(情報ばら撒き)ママ」。言葉巧みにこちらの情報を吸い上げて、知らぬ間に「あのママが、こんなことを言ってた」と拡散していく非常に厄介なママを、時々見かけたりしませんか?
ママ友トラブルを防ぐには、この手のママには断固「お口チャック」の徹底です。このママさんも、数々の尋問をスルーしたりはぐらかして何とか程よい距離をキープされていたそうです。
それが、ある時からどういうわけかご自身しか分からない情報をいろいろなママから「そうなんだってね」という形で聞かされることが多くなります。絶対誰にも話していない内容が漏れることに恐怖を覚え、盗聴器まで疑ってしまったそうです。
これは、想像するだけで怖いですよね・・・

しばらくして原因が判明しました。
聞きたがりママがターゲットにしたのは、ママではなく「お子さま」。そうです、このママからは何も情報を得られないと判断した聞きたがりママは、収集源をガードが緩いお子さまにシフトしたんですね。たまたま子ども同士の習い事が一緒だったため、この聞きたがりママはお迎え時間を早めて相談者様のお子さまが1人になるタイミングを狙ってフランクに声をかけつつ情報を聞き出していたそうです。もちろんお子さまに100%非はありません。何の警戒心もなく出された質問に応じていたのでしょう。
ですから、全く「やらかしてはいなかった」わけなのですが、何ともビックリするお話ですよね。

聞きたがりママの情報収集に対する執念は恐ろしいものがあります。相手が子どもでも、それはそれは上手に話を聞き出します。
そして、お子さまへの口止めは100%不可能と思って間違いないです。
ですから、とにかく聞きたがりママとお子さまを2人きりにさせる機会を作らないことが重要です。冬休みに入ると「よかったら、我が家で子ども達をお預かりするよ」なんて言ってくれるかもしれませんが、止めておいたほうが懸命かもしれません。

この「聞きたがりママ」が仕事をしたらトップ営業マンになれるんじゃないかと、いつも思います。
宝の持ち腐れ・・・何だか、もったいないですね。

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