こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
今日は少し涼しいですね。ここ２・３日暑い日が続いていて、ついにエアコンを稼働させてしまっていました。今日は窓を開けて、気持ち良い感じです！
外出自粛要請が続く中、朝から猛烈に食べてしまう自分がいます。何段にもなった下腹を見て、戸棚の奥底に閉まってあったビリーズブートキャンプを取り出してみたのですが、ここから実際行動に移すまでが･･･しかも、何をやっても三日坊主です（泣）
本日、緊急事態宣言が延長となりそうですね。幼稚園や小学校など、地域差はあれど元に戻るのはまだまだ先のようです。オンライン授業や学期のスタートを9月にするなど、ママ達にとっては気になる情報がたくさん飛び交っていて、なかなか落ち着きませんよね。
ママ友トラブル相談に関しましては、緊急事態宣言が出た当初こそガクンと減りましたが、最近少しずつ戻りつつあります。今までに経験したことがない相談もあったりします。普段であれば気にもならないような小さなことでも気に障ってしまったり、何気ない発言でひどく落ち込んでしまったり･･･「母は強し！」なんて言われても、凹むものは凹むものです。
「手作りマスクを、高額で売りつけようとされて困るんです」
という相談を受けました。普段から手芸が得意なママで、幼稚園のバックからお子さんの髪飾りまですべて手作りのママからLINEで「マスク売ります」と連絡来たのが一ヶ月ほど前。1枚2,000円弱と少々高いものの、洗えば繰り返し利用できることや手持ちの不織布マスクが少なくなってきたこともあり、家族分の枚数を注文しました。すると「うちのマスクはオーガニック素材の生地を使っているの」「まとめて買うと割引するよ。じぃじやばぁばの分はどう？」など連日の営業電話が･･･やんわり断ると「コロナに感染してもいいの？」と逆切れされてしまったそうです。
かと思えば、違うママからのご相談。
「余っているマスクをねだられて嫌な気分になりました」
4人家族全員が重度の花粉症である相談者さんは、毎年秋のうちに大量のマスクを購入してストックしておくのが習慣になっています。特にパパは花粉症の薬を飲むと激しい倦怠感に襲われて仕事に支障が出てしまうため、4人で合計10箱以上のマスクを準備しているそうです。
何年か前、まだお子さんが幼稚園だった頃にたまたま雑談でこの話をしたママから数年ぶりに「確か、マスクを大量にストックしていたよね。何箱か譲って。購入した金額で買い取るから」と連絡があったそうです。品薄で譲って欲しい気持ちは分からなくもないですが、もともと家族の花粉用に準備していたマスクを数年ぶりに連絡が来たママ友に譲る気にもなれず断ったところ、電話をガチャ切りされてしまいました。しかもその後、周囲のママ達に「あそこのママは、大量のマスクを隠し持っていることを自慢している」と言いふらしていたそうです。
マスクひとつでも、誰もが神経質になっている今はトラブルが起きてしまうんですね。
地域によっては、少しずつ幼稚園や学校の登園・登校がスタートしていくと思います。ですが、まだまだコロナ肺炎の終息には程遠く、ママ達の日常生活が通常に戻るには時間がかかりそうです。家族には感染させられない、自分も感染するわけにはいかないと今はピリピリして当たり前。そんなママ同士、お互い行動や発言に気を配りながらこの事態を乗り切っていけるといいですよね。
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