こんにちは。
ママ友トラブルアドバイザーのなかさとです。
ごめんなさい！ずっとブログを更新できずにおりました（泣）
仕事が立て込んでいたこともあったのですが、ステイホームの今だからこそ！と前からチャレンジしたかった心理学系の勉強に明け暮れておりました。
学べば学ぶほど、人間の「心理」とは難しく、そして素晴らしいものです。
さてさて。
そんな中でもママ達のフォローは変わらず奮闘いたしておりました。
毎年、今の時期は謝恩会やお別れ会での役員トラブルが多いのですが、今年はほぼ皆無！やはり、イベントごとは中止や縮小の傾向にあるんですね。
日本でコロナ騒ぎが起きて、ほぼ1年。ママ友トラブルでご連絡いただく件数はだいぶ少なくなりました。やはり、ママ友と「密」になる機会が減ったことが原因なんだろうなぁと思います。幼稚園から「降園後は寄り道せずに帰宅してください」と指導が入ることも珍しくないようです。
子ども達を園へ送り届けた後に毎日毎日お茶に明け暮れていたママ達は、いったいどう過ごされているんでしょうね。実は、ほとんとのママが「清々した♪」と思われているかもしれませんよね。
そんな中で、こんなご相談を受けました。
「とあるママ友から、頻繁にファミレスでの夜ご飯に誘われます。私は昔から慎重に慎重を重ねる性格で、手があかぎれになるほどアルコール消毒もするし、今の時期に外食なんてもってのほかだというタイプ。どうやったら角を立てずに断れますか？」
何でもこのママ友は、いわゆる影響力が強い”ボスママ”的な存在らしく、一度だけお付き合いしたところファミレスの一角を大勢のママ友と子ども達で占拠し、マスク無しで大声で喋り倒し、子ども達もあちこち触りたい放題で非常にストレスだったということでした。
「コロナは子どもが感染してもたいしたことなさそうだし」と考えている人がいれば、「感染が怖いから幼稚園を自主的にお休みしています」という人もいて、コロナに対する考え方は人それぞれだと思います。そこに正解も不正解もないのですが、価値観が違う人に合わせることはとても苦痛ですよね。ましてや、なかなか本音を話せないママ友との間では･･･本当辛い（泣）
コロナは、いろいろな考えはありますが「病気」です。
誰の遠慮もいりません。
「ＮＯ」と感じたなら、大きな声ではっきりとＮＯを伝えましょう。
コロナだけではなく、今まで病気にまつわるママ友トラブルのご相談をいただいた際、私は必ずそうお伝えしてきました。
（病気にまつわる･･･けっこうあるんですよ。「インフルエンザの感染後、まだ登園が許されていない時期に体調が良くなったからと遊びに来られそうだ」とか「水いぼが出ているお友達が泊りに来たいと言われて困っています」など）
でも、面と向かってＮＯは伝えづらいですね。そんな時は、嘘も方便。一番効果があるのは実は「自分が、もっと具合悪い」という感じにしてしまうことです。「昨日からお腹をくだしてトイレとお友達状態なの」「昨夜から頭が割れそうに痛いんだよね」と、こんな具合です。
たいがいのママは（たとえ、自分や自分の子どもの体調不良はあまり気にしないママでさえ）他人の体調不良には敏感なことが多いので、効果は期待できますよ！
「他のママが同調するのに、自分だけ断って嫌われやしないだろうか」「ボスママの意見に従わないと、後が怖い･･･」いろいろな思いはあると思いますが、それで病気になるなんてもっての外です。大切なのは、ご自身と家族。それを忘れないでくださいね。
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